○○○勇気が成功の鍵
唐突ですが、あなたのパソコンのデスクトップにアイコンやフォルダはいくつありますか。
3こ?5こ?10こ?あるいはそれ以上?
改めて数えたことはないかもしれませんが、少し時間をとって数えてみてください。
デスクトップのアイコンやフォルダを確認するだけで、あなたが「仕事が出来る人なのかどうか」が分かります。
(1)まず、アイコンの数が多い場合
もしアイコンやフォルダの数がたくさんあるなら、あなたは「整理ベタ」ですね。
パソコンのデスクトップに限らずデスク周りでも、ものが雑然としていると、必要な資料やファイルなどを見つけるのに手間がかかります。
手間がかかるということは、つまり時間がかかることですので、それだけ仕事に無駄な労力がかかることにつながるわけですね。
(2)アイコンの数が多く、なおかつ、改めて見るといつ使ったかわからないものも多い
これは最悪です。
単なる整理ベタだけではなく、責任感も弱いのかもしれません。
やるべきもの、やったものだからこそ、そこにあるはずなのに、それを覚えていないというのは物事に対して無籍にであることを象徴しています。
さて。
(1)ではムダな労力がかかることを示し、(2)では責任感のなさを示しました。
この2つが重なりあった場合、その人は仕事が出来る人だと思いますか?
パソコンのデスクトップがぐちゃぐちゃ、デスク周りもぐちゃぐちゃ。
頼み事をしてもどこに何があるかもわからず、必要なものを取り出すだけでも時間がかかる人。
「うーん…こいつには仕事を頼みたくない…。」
ハッキリ言って、まわりからの評価も下がります。
もしあなたの仕事のパートナーがそういう人だったら、あなたもそういう人に仕事は頼みたくないですよね?
ではこの状態を改善するにはどうすればいいか。
それは単純です。わかりますか。
「えーっと…ごちゃごちゃしてるんだから、片付ければいいんでしょ?」
その答えでは、半分正解ですが、十分ではありません。
正しい答えは「捨てる」です。
もともと整理ベタの人がなんとか整理しようとしたり片付けようとしたりするとどうなりますか。
「あ、これ…いつか使うかも。あ、こっちも…」となって、片付けようとするだけ時間のロスが生じます。
なんでもかんでも「もったいない」とか「いつか、今度使うかも」と思って残しておこうとするからこそ、結果的にごちゃごちゃしてしまうのです。
だからこそ、勇気を持って捨てる。
身の回りにあるものの中で、絶対に必要なもの、どうしても譲れないもの、そんなものはほとんどありません。
割合にしても、せいぜい全体の2割程度でしょう。(もちろん、仕事上必要な書類などは捨てないように)
もしあなたが本当に変わりたいなら、これを読み終わったらすぐに身の回りのものの中で要らないものを3つ、捨ててください。
といっても、きっとあなたはやらないでしょうね。
実際にいらないものを捨てるかどうか。
やるかやらないかはあなた次第です。
多くの人がやらないからこそ、あなたがやることで変われるんですよ。
さぁ、どうしますか?
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