これこそ、人付き合いの要。
こんばんは。サワヒロです。
今日は、知人の話をきいて、ちょっと思ったことから。
でも決して人ごとではなく、自分自身、人付き合いの中でこの落とし穴にはハマってるなーと思ったこと。きっとあなたも心当たりがあるはずです。
■あの人はダメだ。
私の知人Aさんが見聞きしたのは、BさんとCさんとが仕事の話をしていたそうですが、その内容が、まぁなんつーか…「もっとちゃんと仕事しろよ!」と言いたくなるような話だった模様。
それを見てAさんは、そのBさんとCさんに対してガッカリしたというか、呆れたというか…そんな気分だったそうです。
で、Aさん曰く「BさんとCさんは、表面的なことしか見れない人だ。」と言ってました。
■人付き合いの難しさ
この登場人物の中で、Cさんはよくわからない方ですが、Bさんは私も直接の知人です。
んでBさんの性格を考えると、まぁ確かに「もっとちゃんと考えてくれ」と思うことがあるのもよくわかります。
こんな中で、Aさんの言い分や、Bさん・Cさんが話していた仕事の内容をよくよく考えてみると、次のことがわかりました。
それは【BさんとCさんは、その仕事に関して、そもそも十分な知識や経験がない。】ということです。
十分な知識や経験がないと、どうしても物の見方は一面的になってしまったり、物事を面白おかしく捉えてしまったりすることがあると思います。
Aさんは、その仕事に関して経験が豊富なので、そうした一面的な物の見方に呆れてしまった、ということなんですね。
■相手の事情も考える
【相手の一面だけを捉えて、あたかもそれが相手の人格や人間性全体であるかのように判断してしまうこと】
これってとっても危険だなーと思います。これは私自身の経験や失敗も含めてですが、人付き合いの中で、こうした失敗や思い込みはよくありますよね。
もしかすると、相手がそう話していることには相手なりの事情や相手なりの理由があるのかもしれません。
でも、相手の一面だけ捉えて判断してしまう。これは気をつけるべきことかなーと思います。
■人間関係が上手くいかないときに
誰しも失敗はありますし、早合点したり思い込んでしまったりすることもあります。
でも、ときには一歩引いて、物事やそのときの状況をおおきく捉えてみる、俯瞰してみる、そんなことも必要だなーと思いました。
そうすることで、安易に相手のことを判断してしまって人間関係がこじれたりする…そんな自体も避けやすくなりますね。
タグ:上手な人付き合い, 人間関係が上手くいかない, 人間関係に疲れた
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