やる気がでないときの7つの対処法
こんにちは。サワヒロです。
人間、生きて入れば必ず、気分の波はあります。
どうしてもやる気がでないときや、なんとなく落ち込んでしまっているとき。
そういうときはどうすればよいのでしょうか。
そこで今回は、やる気の出ないときの対処法を7つ、ご紹介します。
■「やる気がでない」気持ちの原因を考えてみる
どうしてもやる気がでない。そんなときはもしかすると、やる気がでない理由が何かあるのかもしれません。よく考えてみると、他にもっとやりたいと思っていたことがあって、それを我慢しているから、やる気がでないのかもしれません。
それならば、先にやりたいことをやる、あるいはやりたいことをやるための手はずを整えれば、いま目の前のやるべきことに意識が向きますよね。
そうやってやる気がでない理由を考え、気持ちに向き合ってみることで、なにかあらたな対処法が見つかるかもしれません。
■人に話しをする
やる気がでないという気持ちのときには、なんとなく重い、モヤモヤとした気分だと思います。そういう気分を一人で抱えているのは、やはりしんどいですよね。
それならば、そういう気持ちを友だちやご家族に素直に話してみると、気持ちが楽になることがあります。
気持ちを聞いてもらうだけでラクになることも多いですね。
また、やる気がでないときには、その背景に罪悪感があることが多いので、そうした「本心」とも呼べるような、やや深い気持ちまで受け止めてもらえると、本当に楽になります
そうすることで、またやる気が出てくるでしょう。
■音楽を聞く
何か好きな音楽を聞いて、気持ちを奮い立たせる方法もあります。ですがここでは、「同質の原理」といってやる気がでないような気分のときには、その気分にあった音楽を聞くことをオススメします。
わたしが好きなのは、雨の音や波の音といった自然の音をモチーフにしたCDですね。
こういう音楽は「やる気がでない」ときのモンモンとした気持ちを穏やかにしてくれます。
■徹底的にサボる
中途半端に休んでいると、変に罪悪感がうまれます。そうすると、気持ちがしっかりと切り替えられないんですよね。休んでいるような休んでないような…そんな状態が続くと、やる気がでない気持ちにかえって悪影響です。
それならばいっそ、徹底的に休んでしまう。その日はぐっすり寝てしまうとか、完全に脇においてパーッと気晴らしに行くとか。
そうすることで心のエネルギーがたまり、やる気が湧いてくることがあります。
■食生活を見直す
「やる気」というのは心の問題と捉えられがちですが、その「心」は「体」があって成り立ちます。では「体」がどうして成り立つのかといえば、やはり食べるもの、栄養によって成り立ちます。
ですので、栄養、つまりは食生活を見直すことでやる気のアップにつながることがあります。
具体的には、脳の機能を良くするために「ブドウ糖」は欠かせません。また、アーモンドやくるみといったナッツ類もいいと言われています。
さらに「チロシン」というアミノ酸を含んだもの、チーズやたけのこなどもいいと言われています。
こうしたものを積極的に摂ってみることで、脳の機能として活性化を図ることができます。
■「やる気が出てから○○する」という考えを捨てる
「やる気がでない。だから~~ができない」というのははつまり、何かをするためにはやる気がなければいけない、という前提があるからです。やる気がなくったって、やる気がないなりに取り組んでみればいいわけです。ちょっと始めてみれば、意外とできちゃったりするものです。
なので、やる気がないなりに始めてみましょう。5分、10分くらいでもやり始めてみるといいですよ。一歩踏み出してしまえば、意外に長くできたりしますからね。
■大切な人のことを考える
「~~をしなければ、○○が困る。」この○○には、例えば彼女でもいいでしょうし、奥さんでもいいでしょう。こうやって、自分だけの問題ではなく、自分をふくんだ周りの人達のことも考えてみればどうでしょうか。
ちなみに、そうした場合に何より強力なのは「子ども」です。
「○○しなければ、子どもに悪影響がある。」そう思うと、やらずにはいられなくなりますね。
■それでもどうしてもやる気がでないとき
ここまで7つの対処法をお伝えして来ましたが、それでもやる気がでないときはどうしたらいいか。そのやる気のなさは2週間以上つづいてますか?もしかするとその場合は「うつ状態」(うつ病の初期症状)であるのかもしれません。
こうした場合は、素直に医療の力を借りるほうが近道だったりします。
自分でできること(セルフケア)でどうにもならないときは、遠慮せずに専門家にアドバイスを求めてくださいね。
タグ:やる気, コミュニケーション・人間関係, ストレス, モチベーション, 先延ばし癖
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