人生を楽しむための7つのヒント
こんにちは。サワヒロです。
毎日の生活の中で、楽しいことも嫌なこともいろいろありますが、そんな中で今よりもちょっと楽しくするためにできる小さなヒントを7つ、お伝えします。
これを知ると、イライラやモヤモヤした気持ちを今よりも減らし、嬉しい、楽しい気分でいられる時間が増え、人生を今よりも楽しむことができるでしょう。
■人生を楽しむヒント 1「人の欠点に目をつぶる」
職場でも家庭でも、人と関わらないで過ごすことはムリですよね。1日、2日程度ならそういうこともあるかもしれませんが、1週間、1ヶ月と人と交わらないわけには行きません。
そんな、どうしてもついてくる人間関係。その中では、気の合う人もいれば気が合わない人も当然います。わたしもいます。
そしてその「気が合わない人」と関わるときに、なぜかその人の嫌な面ばかりが目についてしまう、そんなことありませんか?
私の場合、ちょっとウマが合わない人がいたのですが、その人はパソコンに向かってるときに、キーボードを叩く音が大きいんですよね。
特にリターンキーを押すとき?だと思うのですが、「カタカタカタ…カターンっ!」って感じで、最後、ヤケに大きい音をたてて、キーを叩くんですよ。
あれがさいしょの頃、イライラいらいらしてました。
とはいっても…それでイライラしてたのはどうやら自分だけみたいですし、気づかないうちに自分もやってるかもしれないし…と思っていたら、いつしかそれは気にならなくなりました。
そんなふうに、人の欠点や気になることがあったとしても、それを気にしないようにする心がけが大事です。
■人生を楽しむヒント 2「小さな進歩に着目する」
パソコンがほしい、デジカメがほしい、車がほしい、マイホームがほしい、そんな大きい目標、あなたもありますよね。わたしは今は、新しい車とiPad miniが欲しいです。
そんな大きな目標をもつことは、日々の行動にハリを持たせるために大切ですね。
目標がないと、日々、その場その場で過ごすような状態になってしまいがちですから。
でも、そういった大きな目標ってやつは、大きいがゆえになかなか達成できないものです。
なかなか達成できないものをずっと思い続けて、長い時間コツコツ頑張る。そういうことができる方もいます。羨ましい。
けれども、なかなかそうやってコツコツと続けていけない場合は、その大きな目標を細分化し、その小さな目標を達成させるよう頑張ってみましょう。
小さな目標のほうが、小さな達成感をたくさん得られます。
小さな達成感がたくさんあれば、それだけやる気が維持できますからね。
■人生を楽しむヒント 3「目の前のことに集中する」
さて、ヒント2のように、やるべきことや目標を小さくしたら、つぎは「目の前のこと」に集中しましょう。とかく普段の生活の中では、やらなくてもいいことややるべきでないことにあふれています。
まず家に帰るとすぐにテレビを付けてしまう。これもやらなくてもいいことかもしれません。
パソコンを起ちあげて、すぐにメールチェックをしてしまう。これもやらなくてもいいことかも。
あるいはニュースサイトを見て回る。私の場合は2chのまとめサイトをみるのが習慣でした…(汗)
もう、あっという間に時間が過ぎるすぎる。
そんなこんなで、短い自由時間があっという間になくなり、寝る時間になり、また翌日を迎える。
これはこれでいいのかもしれませんが、もうちょっと人生を充実させたいのなら、目の前のことに集中することを意識しましょうね。
■人生を楽しむヒント 4「やめることを決める」
ヒント3と共通してますが、目の前のことに集中するためには「今はこれはやらない」と、やらないこと・やめることを決めるということも大切です。ちなみにこれは、やるべきことといったいわゆるToDoでもそうですが、感情的な問題においても、同じです。
たとえばイライラや不安。そうしたものは「1時間だけ、くよくよしよう」と自分で時間を決めてしまうのです。
ずっと、ダラダラズルズルと頭の片隅にのこしていたり、考え続けていたりすると、それだけやるべきことに注ぐエネルギーが低下してしまいます。
ならばいっそ、1時間だけと時間を区切って、その時間は集中的に落ち込んだり悩んだりするほうが効果的です。
そのように、やること、そしてやらないことを決めることで、時間を有意義に使うことができるようになりますね。
■人生を楽しむヒント 5「うまくいった過去の成功談を思い出す」
いろいろ工夫しながら毎日の生活を送っていても、どうしてもうまくいかないことがあります。そうすると「やっぱりオレはダメなんだ」「これからもきっとうまくいかない」そんなネガティブな考えが鎌首をもたげてきます。そんなときは、ちょっと過去のことを振り返ってみましょう。
そして、今までにうまくいったこと、乗り切ってきたことを考えてみてください。
わたしも、30何年も生きてきますと、もちろんいろいろと困ったことを経験してきました。そして失敗経験が続くと「もう何もかもがイヤだ」といった気分になることももちろんあります。
でも冷静に考えてみると、その都度その都度、なんとか乗り切ってきてるんですよね。
落ち着いて考えてみれば、失敗もあり、成功もあり。それが人生です。
なのであなたも、ぜひ、これまでに成功してきた経験に目を向けてあげてくださいね。
■人生を楽しむヒント 6「変えようがないものはあきらめる(受け入れる)」
天気が悪いから気分が悪い、バスが遅れてきたからストレスだ、店員の態度に腹が立つ…。日々の生活のなかでのデイリーハッスルズとも呼べる、小さな苛立ちごとの元はたくさんあります。
それらの中で、変えられるものは変える努力をするほうがいいでしょう。しかし、変えられないものもやはりありますよね。
ストレスを多く抱えている人たちは、そうした「変えられないもの」に固執してしまっているのです。
あのときこう言われたから、今オレはこんなに苦しんでいる。
あのときあんなことがあったから、こんな目にあった。
あれが悪い、これが悪い。
そんな、変えられるものにエネルギーを注いでいたら、もったいなくないですか?
ならばいっそ、変えられないものはあきらめてしまいましょう。
天気をうらんでイライラするよりは、雨は雨なりに楽しむとか、そのときできることに気持ちを向けましょうね。
■人生を楽しむヒント 7「長い目で考えてみる」
人生を楽しむための7つのヒントの最後です。ヒントの5でもお伝えしましたが、人生は往々にして、良かったこともあれば悪かったこともあります。
そしてそれは、これからの人生も同様です。
わたし自身のことですが、わたしは何度か仕事を転職しています。
最初に勤めていたトコロはそこそこ年数が長かったので、そこを辞めることになったときは精神的にけっこうしんどかったです。
でも、今はタイミングよくめぐり合わせがあり、以前よりもとても充実した職場に入ることができました。
そのように、そのときその瞬間はしんどいことでも、長い目で見るといい転機であることもあるわけです。
ですので、その時々のことに一喜一憂してしまうのではなく、人生を長いスパンで捉えて、その流れに身をゆだねてみるのも人生を楽しむコツだとわたしは思います。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
人生を楽しむための7つのヒント。
それぞれ小さな心がけでできることではありますが、まずはその7つの中から1つでも2つでも、出来そうなことから始めてみてくださいね。
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