人間関係をカンタンにダメにする方法
こんばんは。サワヒロです。
あなたは、人間関係をダメにする方法、知りたくないですか?
「いやいやいや、人間関係を良くする方法が知りたいんだけど…」と思われますか?
人間関係を良くする方法を知るためには、ダメにしてしまう方法を知って、それをやらなければいいと思いません?
なので今回は、人間関係をダメにする方法、しかもカンタンにダメにしてしまうコツをご紹介します。
ぜひ、このコツを知って、そうしないように気をつけてくださいませ。
■人間関係に潜む落とし穴
さて、4月も上旬が過ぎました。
新しい出会いや人間関係があった方も、そろそろなじんできた頃ではないでしょうか。
いろいろな共通点が見つかったり、歓迎会を通して親近感がわいたりしてくると、それぞれに親しい間柄になっていきますよね。
もちろん、親しい関係、親しい間柄になることは今後のためにも大切なことでしょう。
でも、ややもすると親しくなることで、慣れ合いの関係になってしまうことがあります。
わたし自身、反省を踏まえてなのですが…
部署の移動になってきた同年代の人と、わたしとしてはけっこうウマが合うと思っていろいろ話してたんです。
で、向こうがボケるとわたしが突っ込んだりいじったりという感じになっていたのですが、ついついそれをやりすぎてしまいまして…。いじりすぎたわけですね。
まぁ、ケンカにはなってませんが、たまーに微妙な空気を感じます。。。反省。
■親しき仲にも礼儀あり
あたり前のことなんですが、慣れ合いの関係になってしまった結果、知らず知らずのうちに相手にとって不快なことを言ってしまうことがあるわけです。
これは人間関係の大きな落とし穴だと思います。
親しくなることは大切。
でも、その関係性においても、たとえ冗談をいったり笑いを取ったりするためだとしても、やりすぎないようにしなくてはいけません。
親しき仲にも礼儀あり。昔から言われることを、改めて大切にしたいと思います。
■相手を大切にする態度
先ほどのわたしの失敗は同年代の人との付き合いで、ついやりすぎてしまった経験でした。
あと、親しき仲の礼儀を忘れてしまいやすいのは、特に、年下の人や目下の人と接するときかなーと思います。
年下の人はいじりやすかったりしますからねー。
ついついそうした慣れ合いの延長のままで、偉そうな態度やぞんざいな態度をとってしまうこと、ありませんか?
わたしは、ふりかえると申し訳なくなるのですが、ときどきあります。
お互いの間では問題はないかもしれません。
でも、そうしたちょっと行き過ぎたやり取りをまわりの人が見たらどう思うでしょう。やっぱり不快に感じる人も、いますよね。
であれば、そのように人に不快感を与えるかもしれないことは、しないほうがいいと思いますがどうでしょうか。
そのためにも、年下の人や目下の人への接し方でも、相手を尊重する姿勢や態度は必要だとわたしは思います。
■無礼講はありえない
また、飲み会の席などでの、いわゆる「無礼講」。
身内ならばいざしらず、友人関係でも無礼講とまではならないこと、ありますよね。
ましてや職場の人間関係では、どんなに親しくなったとしても、無礼講にはならないですよねー。
今の季節は歓迎会なんかがありますが、いくらお酒の席と言えども、最低限のルールは守らなくてはいけないですよね。
■人間関係をカンタンにダメにする方法のまとめ
さて、いかがでしょうか。
人間関係というものは、作るためには時間も労力も必要なのに、壊れるときはたやすく壊れてしまいます。
しかも、モノならまた直せばいいでしょうが、壊れた人間関係は修復が難しいことが往々にしてあります。
そうならないためにも、どんな時にでも最低限のマナーや相手を思う態度、相手を尊重する気持ちはは持ち続けること。これはとっても大切なことだと思います。
変な心理テクニックを学ぶよりも、こうした姿勢や態度を心がけることがよりよい人間関係の維持には欠かせないことですね。
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タグ:コミュニケーション・人間関係, 人付き合い, 仕事術
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