聞き上手になる方法はなぜ必要か。
こんにちは。サワヒロです。
コミュニケーションスキルを高め、人付き合いを良くするには「聞き上手になる」ということをよく言われますね。
では、なぜ聞き上手になることが必要なのでしょうか。
■聞き上手になる方法はなぜ必要か
コミュニケーションスキルを高めるとか、話し上手になるということを考えるとき、多くの人は「もっとうまく話せるようになりたい」って思いますよね。
わたしは今でもそう思ってマス(汗)
仕事の関係で、関係機関の人と知り合ったときに、気兼ねなくいろいろ話しかけられる同僚を見ると、やっぱり羨ましいですもんねぇ…。
でも、そうしたコミュニケーションスキルを高めるためには「聞き上手になること」ってアドバイスされても、なんか変な感じがしますよね。
話したい、話せるようになりたいのに、聞き上手になれって。
ここに、コミュニケーションのもっと深いところを考えた理由があったのです。
■なぜコミュニケーションをとるの?
ところでなぜ、人とコミュニケーションをとるのでしょうか。
もちろん、いろいろなシチュエーションによって、いろいろな理由があると思います。
ですがその理由として例えば、「コミュニケーションを図ることで、相手と楽しい時間を過ごしたい」とか「コミュニケーションを取ることで、相手に気に入ってもらいたい」なんて理由があると思います。
これはマズローの欲求5段階説においても、「所属と愛の欲求」というものがあるので、当然の欲求です。
【マズローの欲求5段階説における、「所属と愛の欲求」とは?】
情緒的な人間関係・他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚
(wikipediaより)
■他者に受け入れられる、気に入ってもらいたいから聞き上手になる
この「所属と愛の欲求」という自然な欲求に基づき、人に好かれたいという思いを持ってコミュニケーションをとるからこそ、「聞き上手になる」ことが必要になるわけです。
つまり、次のような理由です。
- 相手に気に入ってもらいたい
- そのためには、相手が自分と話をして「楽しい時間だ」と思ってもらったほうがいい
- 自分と話しをする時間が楽しい時間だと思ってもらううには、相手が気持よく話せたら良い
- 相手が気持ちよく話せるためには、こちらは相手の話をしっかり聞いてあげればいい
- だからしっかり聞くために、聞き上手になる必要がある
ということなんですね。
■超簡単な聞き上手になる方法
さてさて。
コミュニケーションスキルを高めるために、聞き上手になる方法がなぜ必要なのかはわかってもらえましたか?
で、聞き上手になるための具体的な方法はいくつかありますが、超簡単な方法を一つ、ご紹介します。
超簡単な聞き上手になるための方法、それは「あいづちをうつ」です。簡単でしょ?
「うんうん」「それで?」「へ~!」
こうした相づちを、いつもよりちょっと多めに意識してみてください。
これだけでも、相手は話しやすくなって、あなたのポイントアップ♪♪…につながるはずですよ。
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