「仕事は全部失敗の連続である。」
サワヒロです。こんにちは。
今日はいくつかの「名言」と呼ばれるものから。
日々生活していると、もちろんうまくいかないことは多々あります。
失敗なんて、付き物ですよねー。
というか、何かしていて、必ずうまく行くなんてことはありえませんので、当然失敗することだってあるわけです。
そんな「失敗」に関して、本田宗一郎の名言をひとつご紹介します。
「わたしの現在が成功というのなら、わたしの過去はみんな失敗が土台作りをしていることにある。仕事は全部失敗の連続である。」
仕事は全部、失敗の連続であると言い切るあたりがとても潔いですね。
もちろん、うまくやろうとすることは大切ですし、「失敗してもいいや~」なんて適当に仕事をする訳にはいかないですよね。
でも「失敗はあって当たり前」と最初から思っていれば、失敗したときのダメージも少なくてすみそうです。
それでもなにかに失敗してしまい、落ち込んでしまったとき。
「『今が最悪の事態だ』といえる間は最悪ではない。」
これはシェークスピアの言葉です。んー、なかなか言い得て妙です(笑)
何かあると「うわっ、最悪」なんてつぶやいてしまうことありません?私はよくあります(苦笑)
「最悪」なんて言えるうちは、全然最悪ではない、まさにそのとおりですね。
実はわたしは過去に、かなりのうつ状態になったこともありまして…そのときは「自分はいま最悪だ」なんて考える余裕もなかったですからね。
同じような言葉として、次のものもあります。
「絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。」
これは野口英世の言葉です。
まぁ、言ってることは同じです。
「普通人は時を潰すことに心を用い、才能ある人間が心を用いるのは、時を利用することである。」
これはショーペンハウエルの言葉です。
失敗し、絶望している間も時は流れます。
であれば、うまく気持ちを切り替えて、その時を利用していけば、先につながる何かができる。
考えてみれば当たり前なんですが、昔から「名言」として残っているということは、それだけ多くの人が悩み苦しんでいるということですね。
ですので、成功も失敗もあまり考えすぎず、目の前のできることをコツコツと進めていきましょうね。
サワヒロさん、こんばんは。
私も「最悪!」って思ったりつぶやいたりすること
よくありますよ^^;
失敗したら、思いっきり落ち込むタイプだし。
上手に自分をコントロールできると
いいな~ってずっと思ってるけど難しいですね。
なんとか、目の前のことをやることに
集中するようがんばってます♪